「2018 車いすバスケットボール世界選手権大会」9-10位決定戦 レポート⑤

日本時間 8月25日(土)21時05分から行われた、9-10位決定戦オランダ戦のレポートです。

【世界選手権レポート⑤】

世界選手権大会10日目、日本は9−10位決定戦でオランダと対戦しました。練習試合や親善大会で何度も対戦してきた相手だけに、スタートから一進一退の攻防戦となりました。

1Qは終盤に追い上げるオランダの攻撃をかわし、2点差を死守してリードを奪った日本でしたが、続く2Qでは逆転を許してしまいました。

3Qも出だしで連続得点を奪われ、その差を10点にまで引き離された日本でしたが、香西宏昭のミドルシュートを皮切りに、岩井孝義、秋田啓、宮島徹也も続き、追い上げをはかります。そして1点差とした場面で、古澤拓也の鮮やかなスリーポイントが決まり、日本が37−35と再びリードしました。

そして最後の4Qは、シーソーゲームとなり、どちらも相手を引き離すことができないまま終盤へ。香西の好アシストで秋田がゴール下のシュートを続けて決め、残り1分で53−52。しかし、オランダも負けじとフリースローを2本ともに確実に決めて逆転を許してしまいました。

それでも日本は鳥海のシュートで55−54に。最後はオランダのポイントゲッター、ムスタファ・コルクマズのミドルシュートが外れ、日本が1点を死守して勝利を収めました!

目標だった「ベスト4以上」には至りませんでしたが、それでもチーム全員で最後は勝利で終えることができました!

会場に来ていただいた日本の応援団の皆さん、そして日本国内で声援を送ってくださった皆さん、本当にありがとうございました!

日本代表は2020年に向けて成長し続けていきますので、これからも応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!

(文・斎藤寿子、写真・伊藤真吾)