「2018 車いすバスケットボール世界選手権大会」スペイン戦 レポート④

日本時間 8月21日(火)16時30分から行われたスペイン戦のレポートです。

【世界選手権レポート④】

世界選手権大会6日目、日本は決勝トーナメント1回戦でスペインと対戦。スタートから日本のディフェンスが機能し、高さのあるスペインにインサイドで仕事をさせませんでした。そのため、1Qは14−10と日本がリードします。

しかし、2Qはいい形はつくれているものの、なかなかフィニッシュが決まらず、日本は5得点に終わり、逆にスペインに逆転を許してしまいました。

続く3Qもオフェンスの調子が上がらず、苦しむ日本に対し、リオデジャネイロパラリンピック銀メダルチームのスペインが、次々とシュートを決め、試合の流れを一気に引き寄せました。

しかし、29−44と15点ビハインドで迎えた4Q、日本が猛追します。中盤の約4分半で、フリースローも含めて10本連続でシュートを決め、一挙17得点。これで48−48と同点に追いつきました。

そして、一進一退の攻防が続き、残り23秒で50−52となります。最後は、香西宏昭が同点のミドルシュートを狙いましたが、惜しくも入らず、わずか2点差でスペインに競り負けました。

負けはしましたが、最後の追い上げは、日本の強さをしっかりと示すものとなったと思います。

つぎは、順位決定戦です。泣いても笑っても、これが最後の試合。勝利で終えられるよう、チーム一丸となって最後まで戦い抜きますので、応援よろしくお願いします!

(対戦相手とスケジュールは、詳細が分かり次第、追ってお知らせいたします)

(文・斎藤寿子、写真・伊藤真吾)